思い付いたこと(過去分)メモ2008年02月27日 04時53分41秒

 これまで、思い付いた時にノートに書き留めておいたメモを、ここにも記しておきます。

【技法上の「気付き」】

例えば、上を持ち上げるのではなく下を下げる(動かし方等の意識の転換)。

手は広げると、意外と広がる(ウォームアップが有効)。

速くやった方がいいか、ゆっくりやった方がいいか常に検討。

力の入れ方も常に検討(軽やかに見えても、実はしっかり押さえたり握ったりした方がいい場合もある)。

カードそのものに遠慮しない(ぐっと曲げたり)。カードを「支配」する意識。


ある指が知らない間に他の指の動きを邪魔していることも(逆に、ちょっとした“気付き”で楽にできる。指の位置をほんの少し変えるだけで、楽に技ができることがある)。

カモフラージュの大事さ(こちらは意味ないと思っても、見る側にはけっこう有効)。カードをそろえているふりや、リフル、スプリング、ドリブル。

ギターと同じで「最もやりやすい方法」を常に考える(固定的にならない)。

遠慮しないで手でしっかり隠す。常に角度に気を配る。

普通の場合の動きをまずやってみる。

【気持ちの持ち方】

失敗した時のごまかしは意外とテキトーでもきく。

失敗したと思っているのは自分だけだったりする(ばれたと思い過ぎない)。

一旦失敗しても続けていれば相手は忘れ、後の展開だけで驚く(よく覚えちゃいない)。

「リボンスプレッドだけで驚かれる」という事実を忘れない(技法のレベルは関係ない)。

こっちが自信なさげになると、相手も安心して楽しめなくなる。

終わりが良ければすべていい(←もしかしたら、マジック以外でもこれが極意か)。