ダイアゴナルインサーション2008年04月03日 09時53分49秒

 ダイアゴナルインサーションを、大きく2種類に分けてみる。差し込んだカードを、手前インジョグまでもっていくタイプと、そこまでやらずに、右サイドに突き出した時点で左小指でブレイクを取ってしまうタイプ。前者の場合は、カードは右人差指で押し込む。右人差指は左親指と連携して、デックの左サイドまで堂々と(とはいえなるべく見えないようにして)来てカードを押し込む。プッシュスルーシャフルを1枚だけでやる感覚に近い。後者の場合は、カードは右中指で押し込む。この時のポイントが人差指の位置と働き。デックのトップカードの左上隅に人差指先を置き、カードを中指で差し込む時に、人差指で下に圧力をかける。そうするとカードがうまい具合に斜めに差し込まれ、右サイドから突き出し、ブレイクが取れる。この際も左親指はガイド的に働く。

 どちらがよりいいか微妙。