「ラストトリック」を連続12回2011年04月18日 12時55分47秒

 人前での披露経験が少ない私としては大舞台だった。
 友人の会社のパーティで、5人掛けの丸テーブル12カ所をホッピング。1カ所1分である。各テーブル1つだけやることにした。
 料理の皿や酒のグラスがたくさん置いてあるテーブルには、カードを並べるスペースがほとんどない。何をやるか、いろいろ考えた。本当は、現在一生懸命練習中の、ゆうきとも氏の「シングルショック」というバラバラの4枚が全部エースに一瞬で変わるのをやりたかったのだが、うまくできる自信がないのと、トランプ自体との親しみがほとんどない皆さんには何が起きたのか理解してもらえないかもしれないという危惧から、自分としてはなんとかできるラストトリック(4枚のエースを使い、赤いエース2枚と黒いエース2枚の場所が変わってしまうマジック)をやることにした。ラストトリックを連続12回である。修行である。でも、予想以上にかなり、いや本当に多くの人に大声で驚いてもらったのでほっとした。
 ラストトリックだけでも、ちゃんとできれば、人をびっくりさせ、楽しませるカードマジックとしては十分だとの確信は持った。でも、ぜいたくを言えば、自分はプロではないので、もっと自己満足できる技をやりたいなどとも思った。だが、その技の面白さや難しさをわかってくれる観客は、たぶんほとんどいないだろう。難しい技がうまくいったとしても、普段マジックを見ていない人にとってはそんなにインパクトあるものではないかもしれないし……。うー、プロでもないのにそんなこと考える必要あるのか?
 前から思っている「アマチュアマジシャンにとってのマジックの目的はなんだろうか」というテーマの再燃である。

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